台東区立谷中コミュニティセンター 訪問記
last visit:2005/7/11
日暮里駅か千駄木駅から少し歩いたところにあります。この辺、いいですね。
私は日暮里駅を使って、行きと帰りを違う道で行ったのですが(その真相は、行きにわかりにくい道を選んでしまって苦労したので、帰りはわかりやすそうな道で帰ったのですが(笑))、
まず行きは、谷中霊園を左に見る道を進んで、霊園を越えたあたりで左折。すると、いたるところに寺、寺、寺。お寺ではない住宅も心なしか風情があるように見えてしまう。実際、そんじょそこらの最近建てた家なんかでは敵わないような風格のある家なんかもありました。
ただ、このようなところは、行き止まりの道も多いのが散歩者泣かせ。番地の境目なら絶対通り抜けられるだろう、と思って進んだら見事に行き止まりとかね。何度か戻りつつ、ようやくパステルカラーの、周りと比べてちょっと異色の建物が見つかり、それが谷中コミュニティセンターでした。
図書室は建物の2階なのですが、他にも部屋がたくさんあり、外から見えたところでは習字の教室などをやっていましたよ。
図書室は横に長い部屋。
入ってすぐに児童コーナー。
そこから右に、カウンター、雑誌コーナー、CDコーナー、一般書架、閲覧席と続きます。
CDコーナーのそばには、タウン誌の谷根千(谷中・根津・千駄木ですね)もありました。
一般書架の天井からは、「警察署に通報したので、本の切り抜きや無断持ち出しは現行犯逮捕します」との掲示が。私が行ったときには、寝ている人にも注意してました。注意の言葉が、「本が汚れるから」(その方は本にかぶさるように寝ていたので)だったのが、さすが図書室ですね(笑)。
でも、そうかと思うと、とても寛大というか、本当にいいの??ってものを発見してしまいました。この図書室は文学全集なんかも多いのですが、そのコーナーの隣に復刻本があるのです。
江戸川区の小松川図書館でも復刻本は見かけましたが、「吾輩は猫である」「田舎教師」などなど。冊数としては、谷中コミュニティセンターの方が少し多いかな。それらがね、貸出可なんですよ。(ちなみに小松川図書館では貸出不可でした)
復刻本であって本当の初版とかではないから、貸してもいいと言えばいいんだろうけど、これらの復刻本(だいたいが昭和後期に出したものみたい)もそう簡単には手に入らないのでは?う〜ん、懐が深い!
軽く衝撃を受けつつ、コミュニティセンターを後にし、帰りは谷中銀座を経由していくようなルートで帰りました。谷中銀座自体もいろんなお店があって面白いのですが、谷中銀座までの道で「水煙草専門店」なるものを発見して、ちょっと覗いたりして。お寺がたくさんあるかと思えば、こんなお店もあって、谷中って面白い。
私は19時過ぎに図書館に着くぐらいの時間に行ってしまったので、帰りは既に真っ暗でしたが、休みの日の昼間に散歩を兼ねてまた来たいですね。

谷中コミュニティセンター

