台東区立根岸図書館 訪問記
last visit:2005/8/8
三ノ輪駅から歩いてすぐです。あまりにも近すぎて寄り道する間もないくらいですが、ちょっと足をのばせば一葉記念館なんてのもあるんですね。樋口一葉がその辺りに住んでいましたた(「たけくらべ」もここが舞台)。ただし、現在は改築中で、2006年11月に開館予定とのこと。それまでは、台東区中央図書館やはばたき21 情報コーナーがある台東区生涯学習センターの3階に移転しています。小さい一室での展示ですが、そのかわり職員さんがご丁寧に説明してくださるので、お薦めです。ある意味、立派な新館に改築された後よりも、お話を聞けるかもしれません。はばたき21 情報コーナー訪問記の中に、この仮一葉記念館訪問記も書いたので、よかったらご覧ください。
さて、根岸図書館は都営根岸5丁目アパートの2階です。アパートの側面から入って、1階が根岸社会教育館、2階が根岸図書館になっています。
入り口を入ると雑誌コーナー。
ここで左折して奥に進むとカウンター。
カウンターの左が児童コーナーで、右が学習室。
カウンターの奥にCDコーナーと一般書架が続いています。
新聞は一般書架の左奥にあります。
雑誌コーナーが入ってすぐにあるのに、椅子は一般書架の右奥に行かないとないんですよね。いろんな雑誌をパラパラめくって時間を過ごすのに、図書館の端から端まで行ったり来たりすることになってしまってちょっと不便。
ただ、女性専用席が一般書架右奥の椅子席より手前にあるので、女性の私はこれを利用させてもらってちょっと楽させてもらいました。それにしても、図書館でときどき見るこの女性専用席、何でわざわざ設けるのかちょっとわからな別に図書館内でそんなに男性が幅をきかせているとも思えないんだけど。。。
棚を見ながら歩くと、文学の棚で何となく圧迫感が。と思ったら、文学の棚には棚の上にさらにブックスタンドを置いて本を並べているんですね。4列分の棚の上に、両端だけのブックスタンドで本がずらっと並んでいたりして、少々危なっかしい。
一般書架の奥にはNHKラジオ講座のCD付きテキストが並んでいます。言語は一通り揃っている感じでした。その横にはカセット付き語学本もありましたよ。
新聞コーナーの手前に机だけが置いてあるところがあったので何かと思ったら、中高生専用席で使いたいときはカウンターに言えば椅子を出してくれるそうです。ということはここは社会人の利用が多いんでしょうね。しかし、椅子をわざわざ出し入れするってのは、そうでもしないと中高生じゃないのに座っちゃう人がいるわけで、何とも情けない。
利用していてちょっと不便だったのが、棚の案内が言葉でしかしていないこと。検索機を利用して読みたい本を見つけた場合、検索結果の分類番号を元に本を探しますよね。私も検索機でヒットした本を探そうとしたら、棚には「総記」とかのジャンル名が書かれているだけで分類番号がないので、どの分類番号がどこにあるのかすぐにわからない。棚の側面とかに分類番号も書いてくれると嬉しいです。
あと、根岸図書館は学習室があるんですね。墨田区立緑図書館なんかもそうですが、閲覧室ではなく学習室。
図書館によっては「図書館は所蔵物を閲覧するところであって、試験勉強などはしちゃダメ」というところもあるので、勉強場所を探している人にはいいですよね。席は図書館カードと引き換えに利用するのですが、台東区は在住などの制限なく誰でも利用登録できるのでご安心を。
そんなに広い図書館でもないし、建物もちょっと古めの感じですが、雑誌が多いし駅からも近く利用者もそんなにいなくて空いているので、会社帰りに本屋に寄る代わりに行ってみるのはいかがでしょう?

根岸図書館

