杉並区立成田図書館 訪問記
last visit:2005/11/26
南阿佐ヶ谷駅から住宅地の中へ歩いていったところにあります。南阿佐ヶ谷駅は杉並区役所や杉並警察署、杉並郵便局が集まったところで、大きい建物がどかどかとある感じですね。その中に本好きの人ならぜひ行って欲しい書店「書原」があります。ちょっとわかりにくいのですが、靴流通センターの奥に書店がある(看板も靴流通センターの方が目立ちすぎて見逃しそうになっちゃうんですが)。
入るととにかく本、本、本。棚に普通に縦に入れるだけではおさまらず、その上に横向きで本が押し込まれているところがしばしば。さながら本の圧縮陳列といった感じ。この中にいるだけでもうワクワク。行けばその都度発見がありそう!そんな期待を抱かせる書店です。
というわけで、書店と図書館をうまく使い分けたいものですね。
成田図書館はここから永福の方面に歩いていったところにあります。住宅地のくねくねした道の中にあるのですが、青梅街道を成田東四丁目交差点で曲がり、道なりに進む行き方だと途中で看板も出てくるので、初めてでもわかりやすいかも。
図書館は2階建て。
1階を入るとカウンターがあり、その右に書架が広がっています。
カウンターの奥が雑誌コーナー、その奥が児童コーナーですね。
検索機は入り口を右に曲がったところにまとめて置かれています。
2階の書架はほんの少しで、1階に置けなかった分が置かれているといった感じかな。総記などの分類番号が若いものが2階になりますね。地域資料も2階です。
机席は2階に4席あるのみなので、長時間の読書向きの図書館ではないですね。でも、椅子席は棚の脇にいくつかありますよ。
入り口を入ってすぐの右側の壁が特集コーナーになっています。私が行ったのは年末で、おせちをはじめ鍋やおでんなど、冬の料理の本の特集。冬はやっぱり温かいものがいいですね。
書架をみた感じは小説や音楽・絵画など芸術・娯楽系が心持ち充実しているかな。でも、図書館自体が杉並区立図書館の中では小さいので、絶対数が多いわけではありません。
漫画は漫画の書き方などの本と一緒につげ義春などがちょこっと。洋書もあります。AV資料はなしですね。
杉並区立図書館の洋書は、他区の図書館に比べて日本小説の英訳本がよく置かれている印象があるのですが、成田図書館はざっと見たところ日本小説の英訳本はなし。パトリシア・コーンウェルやトム・クランシーなど、外国小説の原書で埋め尽くされていました。
さて、そんな成田図書館、私が行ったのは2005年の年末だったのですが、カウンターに「すぎなみカレンダー ご自由にお持ちください」なんて文字があります。
見てみると、クリアファイルに3枚のミニポスターが入っており、
すぎなみカレンダー
すぎなみイラストマップ
すぎなみ歳時記(年間のイベントなどの表)
となっています。
で、そのクリアファイルには雑誌「東京人」のロゴと杉並区のマークが入っています。ミニポスターには「東京人 2006年1月増刊付録」の文字。
どうも「東京人」の1月増刊号が『杉並を楽しむ本』で、その付録を配っているようですね。この時期に他の杉並区立図書館に行っていないのですが、杉並区立図書館全体で配っているのでは?
街歩きの雑誌と図書館につながりがあるというのは何だかいいですね。イラストマップにも杉並区立図書館はしっかり記載されています。
図書館訪問ついでに辺りを散歩するっていいものですよね。まずはマップを手がかりに。辺りに通じてきたら自分だけの穴場など見つけて街を楽しみましょう!

成田図書館

