杉並区立馬橋ふれあい図書室 訪問記
馬橋ふれあい図書室は馬橋児童館2階に日曜だけオープンする図書室です。場所は高円寺駅と阿佐ヶ谷駅の真ん中辺りです。私、馬橋ふれあい図書室に行くのに初めて高円寺駅周辺を歩いたのですが、最初ちょっとわかりにくくて。馬橋児童館へは中央線の北側を中央線に沿って進めばいいのですが、線路に平行な道がなくてどうも線路から離れてしまう。う〜むと思っていたら、中央線の真下が通行できるようになってるんですね。気づかなかったらずっとジグザグに進むところでした(笑)。
そんな感じだったのであちこち見る余裕はなかったのですが、高円寺は商店街も一体いくつあるんだ!?ってくらいあるんですね。次に行くときは寄り道してみよう。
馬橋児童館は住宅街の中にある児童館。日曜だからなのか少子化だからなのかわかりませんが、ひっそりしています。玄関で靴を脱いでスリッパに履き替えるようになっているので、履き替えて2階へ。2階の廊下の突き当りの左の部屋が馬橋ふれあい図書室です。
児童館の一室ということで、児童書中心の図書室かと思っていたらそれほどでもありませんでした。児童書9割くらいと想像していたのですが、実際は6割くらい。児童書以外の本も、親子連れを対象に家事関連本などが多いかと思いきや、ほとんど小説です。「児童館の図書室」というより、「区の施設の一角を借りて、図書館が出張」みたいな感じなんですね。そこがたまたま児童館だってだけで。あ、でも、雑誌は、折り紙の雑誌や「かがくのとも」など児童向けがある程度でした。
この部屋は、普段は図書室ではなく、単なる児童館の一室として使われているのかな。電子ピアノが置いてあったり、囲碁のルールが書いてあるポスターが貼ってあったりします。
で、そんな部屋に職員さんがお二方。たぶん中央図書館から来ているのかな。来室者も私がいた30分間の間に1人来たくらい。そんな空間に気まずさを感じてしまう人には居づらいでしょうが、利用者の少ない空間をむしろ気兼ねなく使える方にはとってもいい図書室です。机はないけど、ソファがあるので、座って読書できますよ。
さて、この馬橋ふれあい図書室、検索機もなければパソコン等もないんですね。でも、区立図書館の図書を借りたり返したりできる。どうやって手続きするのかと思ったら、ハンディターミナルで手続きするんです。片手で持てるサイズで、バーコードを読んだり、テンキー入力をしたりして、データを溜められる機械なのですが、その機械で貸出・返却処理をするんですね。
たぶん、後でまとめて処理した内容を図書館システムに送信するのではないかと思ったのですが、私はたと気がつきました。私がいる間に1名来た来室者の方が、借りている図書の貸出延長をしたんですよ。そのとき、確かに延長できるか(=他にその本を予約している人がいないか)チェックしてから、貸出手続きしてたなあ。ということは、リアルタイムで図書館システムのデータを確認できる何かがあるはず。その方の手続きをしていたとき、私は本棚を見ていたので、どうやって確認していたのか見てなかったんですよね。今度はここで貸出延長をしてみよう(笑)。
この辺で区立図書館の本を利用したいとなると、高円寺駅前図書サービスコーナーを利用した方が便利かもしれませんね。こちらなら日曜だけしか開いてないなんてこともないし、検索機も1台設置されています。
ただ、高円寺駅前図書サービスコーナーは図書館のカウンター業務だけを行っている施設なので、本棚はありません。何を読みたいかが決まっているわけではなく、本棚からあれこれ選びたいとなると、やっぱりこういった図書室ですね。高円寺の皆様、どうぞ上手に使い分けてくださいね。

馬橋ふれあい図書室

