新宿区立こども図書館 訪問記
last visit:2006/5/5
2006年5月5日こどもの日にオープンした新宿区立こども図書館、新宿区立中央図書館の2階児童室が「図書館」として格上げされた形になったという図書館です。中央図書館は1階の入り口のほかに、敷地内に2階への大きな階段があり、それをあがった2階にも入り口があるという構造になっています。その2階入り口を入って左がこども図書館となっています。まあ結局は、中央図書館の中にあるので、1階の入り口から2階に上がっても同じなのですが。
こども図書館のスペースに入ると、入り口近くは廊下の延長みたいな幅の狭いスペースで、ヤングアダルト(中高生)の棚があります。「こども」というと小学生以下くらいを思い浮かべていたので、まず中高生の棚を入り口近くに持ってきたというのは意外。これが実際の子供にどう取られるかはわからないけど、大人の私にはこどもらしさを強調されるよりも入りやすいですね。
そこから更に進むと大きな部屋となり、真ん中にカウンターや検索機、右に小学校以上向けといった感じの文字主体の本、左に絵本やくつろぎコーナーが配置されています。
開館にあたって置いてあったチラシにもアピールしてあったのですが、棚の高さが低く、通路も広いですね。床もたぶん新しくしたのでないかと思うのですが、児童室時代と比べてかなり明るい印象を受けます。奥にあるトイレもすごくきれい。
漫画も奥にありますね。私が行ったときだけかもしれないけど、ここの棚のあたりはこどもの中でも年齢層の高い人が集まっています。
左中央にはくつろぎコーナーという、畳のスペースがあります。好きな本を持って、こどもがこのスペースに走ったりしていました。やはりこういったスペースは人気ですね。
くつろぎコーナーの近くには、オープン記念事業でこども図書館にきた絵本作家とよたかずひこ氏のサイン本が展示してありますね。ここに「この本は展示してあるのでまだ貸出できません」とあったから、今後展示が終わったらサイン本も貸出してくれるのかな。
それよりさらに奥には「母親文庫」という棚があり、子供を連れて行くのにいい場所の旅行ガイドなどが並んでいます。「母親文庫」と名づけるならもっと親になることについての本をたくさん置いてもいいような気もしますが、その辺のもっと詳しい本となると3階の中央図書館に行かないとなさそうですね。(さらにうるさいことを言うと、『母』親文庫という名前は、男親の役割を疎外し、女親の役割を決め付けているようで、私はちょっと気に入りませんが。。。)
左奥のおはなしの部屋の手前には、英語やハングルで描かれた絵本や仕掛け絵本などがあります。仕掛け絵本は結構好きで、パラパラめくっては仕掛けをいじってしまう私。
あ、母親文庫の下にはぬのえほんもあります。ここのぬのえほんは大きいものが多く、こどもも楽しいかも。
また、図書館の案内チラシによると、こども図書館ではおはなし会を毎日しているとのこと。図書館の児童室でおはなし会を定期的に行うところは多いですが、毎日というのはこの図書館だけではないでしょうか。おはなしを聞くのが好きなこどもはぜひこども図書館へ!

こども図書館

