品川区立南大井図書館 訪問記
last visit:2008/3/4
最寄り駅は大森海岸駅です。京急本線と京浜東北線の間を立会川駅方面に北上した辺りにあります。この京急本線と京浜東北線の真ん中の通りが桜新道という通りで、桜並木になっているんですね。私が行ったのは3月中旬でまだつぼみだったのですが、歩道橋もピンクにペイントされたり桜の絵が描いてあったりして、シーズンでなくてもちょっと桜気分になれます(笑)。南大井図書館はその桜新道より京急本線寄りですね。南大井シルバーセンターや南大井児童センターとの併設施設になっています。南大井図書館はその4階です。この建物、2008年3月1日に耐震対策・老朽化対策を終えてリニューアルオープンしたばかり。京急本線側から近づくと、黄色い柱が鮮やかで新築のようです。
4階に上がって図書館に入ると、左にお手洗い、そのまま通路を進むと、右にカウンター、左に新聞・雑誌コーナー。その先が書架で、右側が児童コーナー、左側が一般書架となっています。中央付近は一番手前が特集コーナー、その先にCDコーナー、中高生コーナーがあって、奥は左側と同様に一般書架となっています。
新聞・雑誌コーナーは、周囲の棚と席の間がちょっと狭いですね。どんな雑誌があるのかざっと見たいときには、ちょっと離れたところから見たほうがいい感じ。
この新聞・雑誌コーナーには、ネット閲覧PCもあります。利用の多い新聞・雑誌コーナーを背にした席なので、ちょっと使いにくいかもしれませんが。お腹を机にぴったりつけていないと、後ろを通る人の邪魔になっちゃうかもしれません。
改修以前は古い図書館らしく、通路が狭かったりして、何となくごちゃごちゃっと密集しているイメージがありましたが、改修後は通路も広くてすっきり。まあ、新聞・雑誌コーナーはちょっと狭いですが、これでも以前の状態に比べたら開放的になっていると思います。棚も以前と比べて高いものにしたみたいで、書棚の中も余裕があります。ゆとりがあっても、本を左に寄せてブックスエンドで押さえてあるから、本が傾いていることもないし、その点はちゃんと整理が行き届いています。
高い段の本を取るために、折りたたみ式の踏み台も用意されていますね。閲覧机の奥の壁際に収納されているので、ご利用の方はここから取ってください。もちろん、自分で取れない方は、職員さんに頼めば取ってくれると思います。
漫画もあって、児童コーナー手前のコピー機向かって左の棚に比較的児童向け(「サザエさん」「ドラえもん」など)の漫画、中高生コーナーの方にもそれとは別に比較的大人向け(「風と木の詩」「夏子の酒」など)の漫画があります。
児童コーナーには靴を脱いであがれるスペースがあり、これも以前に比べたら広くなりました。ただ、その分、児童コーナーには椅子はなし。机もこの靴を脱いであがるコーナーに座卓があるだけです。調べ学習などをしたい小学生は、中高生優先席を使った方がいいかもしれませんね。
児童コーナーの棚には外国語の絵本もあります。へブライ語・中国語・ハングルなども各1冊ずつあったけど、ほとんどは英語。全部で150冊くらい。
難を言うと、上の階が南大井児童センターなので、図書館内に上の階で走り回っている音が響くんですよね。放課後はちょっと音が気になるかもしれません。児童センターで子供が遊ぶ時間にどうしても南大井図書館で静かに本を読みたいと言う人は、耳栓を持っていく方がいいですよ。
照明も改修前より明るくなったのかな、何だか本がイキイキしているように見えて、たくさん借りたくなっちゃいます。新設図書館ではありませんが、品川区立図書館の中では手が入ったばかりで輝いている図書館です!南大井図書館の改修前の姿をご存知の方も、一度も南大井図書館に行ったことがない方も、新しく生まれ変わった南大井図書館にぜひどうぞ!

南大井図書館

