世田谷区立梅丘図書館 訪問記
last visit:2006/3/5
小田急線の梅ヶ丘駅から歩いてすぐですね。梅丘図書館の後ろには、羽根木公園が広がっています。私、狙ったわけではなく、3月初めに梅丘図書館を訪問したのですが、その時期の羽根木公園はちょうど梅見にいい時期ですっごくよかったですよ。梅林があることさえ知らないまま階段をあがっていったら、あれよあれよと梅に囲まれて、、、みたいな感じで気分よかった〜。
梅見に来た人もたくさんいましたが、桜の花見のように宴会の口実っぽい様子でなく、静かに数人で楽しんでいる感じで。梅と桜じゃ咲きっぷりも違うから、見方も違ってきますよね。一人で歩いていてもとても居心地いい空間でした。
そんな公園が近くにあるせいか、梅丘図書館の入り口近くには「靴のどろを落としてからお入りください」という注意書きがあちこちに貼ってあります。公園で体を動かして、図書館で読書なんて、休日の過ごし方としていいですね。
図書館は3階までありますね。1階入り口正面がカウンター。右に曲がると児童コーナーがあり、児童コーナーの右に新聞・雑誌コーナー、旅行やパソコン関係の本とCDがある部屋。その隣にこれまた別室でスポーツ・美術等の書架があります。児童コーナーの左も書架で、このエリアは3階まで続く書架となっていますね。また、2階には飲食コーナーと閲覧室もあります。
ここの児童コーナーは、何だか大人の書架の合間にどうにか作ったみたいな感がありますね。子供がゆっくり本を読んだりできるところはありません。まぁせっかく羽根木公園に接しているので、天気にいい日におひさまのもとで読書をしましょう。
1階の新聞・雑誌コーナーその他の部屋は明るくていい感じですね。ここのコンピュータ関連の本は、図書分類法だと離れてしまう図書をまとめてあります。
このサイトでもあちこちで書いていますが、コンピュータ関係の本ってインターネット関係だと「000 総記」、ハードウェアやソフトの使い方だと「500 技術・工学・工業」の電気工学などの分類になってしまうんです。それだと『ネット関連の技術』はどっちに入るの?とか、結構わかりづらいんですよね。ここはそれらを同じ棚に並べてくれています。
2階の飲食コーナーは、吹き抜けになっている1階の児童コーナーを見下ろすような形で椅子が並んでいます。飲食コーナーって、大田区立図書館など他区では見かけますが、世田谷区立図書館では初めて見る気がします。飲食コーナーがあると、一日中入り浸って読書三昧できるぞって感じで、図書館利用ゴコロがそそられますね(笑)。
2階の閲覧室は第一閲覧室、第二閲覧室に臨時閲覧室まである(2006/3/5訪問時)という充実っぷり。カウンターに申し込んで指定席を利用する方式ですが、ほとんど埋まっていましたね。持参PCを利用できる席も6席あります。
別室のようになって1階から3階まである書架は、とにかく棚がずらっと並ぶスペースでなかなか渋いですね。いろいろ読みつつ本を選びたいときなんかは書架の中に椅子がある方が便利ですが、こういう棚だけがずらっと並ぶ空間は、これはこれで「本に囲まれている」感が高まって結構好きなんですよね。
建物自体は地味だし、これぞといった目玉もないですが、豪華すぎもせず落ち着いたいい図書館ですね。個人的に浪人していた頃によく利用していたので、その思い入れもちょっと入っていますが(笑)。

梅丘図書館

