大田区立多摩川図書館 訪問記
last visit:2007/4/14
多摩川図書館は矢口渡駅から多摩川の方に歩いていった方面にあります。蒲田駅からも2kmなので歩いて行けますね。あ、でも蒲田駅からなら蒲田駅前図書館の方が断然近いです。私は春の晴れた日に行って、図書館に行く前に多摩川土手に寄ったのですが、すごく気持ちよかった!駅を出て左(南)へ進んでいけば多摩川にぶつかるのですが、ここがちょうど多摩川が大きくカーブするところで、川の向こう側にはゴルフの練習場や競馬練習場なんてものもあります。私が行ったときにはがらんとしていましたが、どうも早朝に行くと馬が練習しているらしいです。
この辺、視界が広くて本当に気持ちいい。川のこちら側には特に何もなく、寝ている人もいればギターの練習をしている人もいて、とてものんびりした空間です。
矢口渡駅から南下した地点から川沿いに東へ少し歩き、信号を渡って北に少し戻ったところが多摩川図書館。2階建てで、1階が書架、2階が読書室となっています。
1階入口を入ると、右に雑誌・喫茶コーナー、そこから少し進んだところにカウンターがあり、更に奥に行くと児童コーナーになっています。入口入って左側は書架ですね。一番手前側は参考図書コーナーになっています。カウンターのすぐ向かい側あたりにはCDとカセットもあります。
図書館で飲食可のスペースって書棚とは離されたところに用意されているところが多いですが、多摩川図書館はその名も「雑誌・喫茶コーナー」とあり、雑誌閲覧スペースに喫茶の厨房があるんです。建物の造りから想像するに、もともと喫茶室だったスペースを雑誌閲覧も兼ねるようにしたんじゃないかな。今でも現役の喫茶コーナーなのでとても小さい厨房があり、カレーやトーストを注文できます。ちなみにカレーライスが350円、トーストが200円、コーヒーや紅茶も200円。
雑誌は雑誌・喫茶コーナーだけではなく児童コーナーの近くにも置いてあります。そちらは女性誌と家事関連本のコーナーになっていますね。女性誌と背中合わせになっている雑誌棚には雑誌ではなく行政の広報チラシがたくさん置いてあります。
入口を入って左には、ミニ展示コーナーと特集展示コーナーがあります。新刊図書の棚の一番上の段が特集展示コーナーなのですが、ここに新刊本の帯が箱にごそっと書いてありますね。新刊案内として帯を置いているんだと思うのですが、こう無造作に入れてあってもあまり見る人がいないような気が。。
右奥の児童コーナーには、フェルトでアップリケしたバーバパパやアンパンマンの壁掛けが掛かっています。バーバパパはおはなしの部屋の入口左に編みぐるみも置いてありましたね。職員さんが作ったのか、それとも誰かの寄贈かな。
おはなしの部屋の奥には外国語の絵本が結構ありました。英語の絵本が300冊くらいに、復刻絵本のオズボーンコレクションが30冊程度、ハングル絵本も30冊程度。少数ですが中国語・ドイツ語・フランス語・ヘブライ語・タイ語の絵本もあります。
一般書架は一番上の段までぎっしりと本が並んでいます。大田区の図書館って今時の開放的な空間ではなく、とにかく本、本、本って感じで私は結構好きなんですよね(笑)。加えて大田区は多くの図書館に飲食スペースがあるので、1日中読書に明け暮れることができるのもいい。といっても、私は江東区民なので実際に1日中大田区の図書館で過ごしたことはないのですが(笑)。
漫画も分類726の棚に少しありますね。私、ここで「だめんず・うぉ〜か〜
参考図書の脇の通路を左に行くと2階への階段。エレベーターもありますが、扉に「エレベーターは必要な方のためにあります 元気なあなたは階段で!」と書いてありますね。そのメッセージのおかげか、私が見ていた限り皆さん階段を使っていて、エレベーターを使った人は一人もいませんでした。
階段を上がるとロビーのようなところに新聞の縮刷版が並んでいます。ここには椅子もあるので、縮刷版をちょっと見たいだけの方はこの椅子で見られますね。そのロビーを右に行くと、読書室が第一、第二とあります。
第一読書室の方は、1人ずつの机がかなり間隔を空けて並べてあって、結構贅沢な使い方をしていますね。椅子も新しい感じだし、窓も広くて天気がいい日に行った私は居心地がよかったです。
第二読書室の方は、2人が横に並んで1つの机を使う形。手前左の4席では持参PCの利用もできます。
私が行った日もよかったのでしょうが、駅周辺からしてのんびりした雰囲気で、図書館もその感じのまま。場所から言っても地元の人しか利用しなさそうだから、席の確保の競争率もそんなに激しくないんじゃないかな。
でも、天気がよかったら図書館で読書じゃなくて多摩川べりまで行って読書もいいですね〜。次は早朝に競馬練習場を見てから多摩川図書館というコースで行ってみようかな。

多摩川図書館

