練馬区立貫井図書館 訪問記
last visit:2007/4/5
貫井図書館は西武池袋線中村橋駅のそば。駅の北側に出て、線路に沿って富士見台駅方面に進んでいくと練馬区立美術館があるのですが、その1階が貫井図書館です。美術館と図書館が一緒にあるっていいですね。私は時間がなくて美術館の方には寄れなかったのですが、展示をチェックして自分の興味がある展示のときにでも美術館&図書館のダブル訪問(そんな大げさなものでもないけど 笑)をしてみたい!
また、幼児、小・中学生を対象したワークショップもやっているみたいなので、子供だったらそれらのワークショップと図書館のダブル利用もいいですね。
図書館と美術館では入口がわかれていて、貫井図書館へは建物の西武線に面している方向に入口があります。
図書館を入ると、正面にカウンター。右に新聞・雑誌コーナー、CD・カセットコーナー、小説以外の一般書架があります。入口左側に児童コーナー、中高生コーナー、小説や文庫本など。
カウンターの向かって左には自動貸出機があります。借りるだけだったらこちらが早いですね。今借りている本を返して他の本を借りる、というサイクルになっちゃうとやっぱりカウンターを利用することになりますが、借りるだけの方は自動貸出機を使ってみましょう。
自動貸出機の奥の一画にはリサイクル本コーナーもあります。図書館の除籍図書をもらえるコーナーですね。1人10冊までとのこと。
児童コーナーには靴を脱いであがれるコーナーがあり、絵本に囲まれた中で本を読むことができます。ちょっとわかりにくいけど、外国語絵本もここにあって英語の絵本が120冊くらいあります。
児童用の資料といえば、カウンターの正面(特集コーナーの裏側)には布の絵本がずらっと棚に収まっています。貫井図書館では布の絵本の作成もしているようで、児童コーナーの壁にはフェルトブック作りの参加を呼びかける手描きのポスターが貼ってあります。毎月第2,4月曜にやっているようで、何も持たずに来ていいって書いてあるってことは、本当にふらっと行っちゃっても大丈夫なのかな。
こういうのを図書館でやっているっていいですね。自分が作ったものが貸し出されていたら嬉しいですよね。
また、青少年コーナーの棚の一番左には、「YA(ヤングアダルト)朝の読書ブックガイド」という小冊子の2005年版と2006年版が吊り下げてあります。何か読んでみたいけど特にこれと決まっているものがないときなどには、これを読めばいいものが見つかるかもしれませんね。私はヤングアダルトのジャンルはよくわからないのですが、朝の読書向けのブックガイドだから読書が苦手な人でも読みやすいものがたくさん載っているかも。
練馬区立図書館では漫画を所蔵しているところも多いのですが、貫井図書館では漫画は所蔵していないみたいでしたね。
新聞・雑誌コーナーは、窓際のソファでゆったり新聞や雑誌を閲覧することができます。
ちょっと思ったのが、雑誌の最新号が少し取り出しにくいですね。棚に扉がついていて、扉に最新号を、扉を開けた棚にバックナンバーを収納するタイプの棚なのですが、最新号を置く扉が斜めに渡された金属で本を押さえるようになっていて、大きい雑誌だと取り出す時というより特に戻す時にちょっと入れにくい。
コツをつかんでしまえばなんてことはない(たぶん、上から入れようとしたりせず、真横から入れるようにすればいれやすい)のですが、様々な人が多く利用するものはできればコツなどが必要ないものの方がいいですね。
新聞・雑誌コーナーの向かって左にはCD・カセットコーナー。ビデオもあるけど区の広報ビデオのみですね。CDは試聴機もあります。
CDの棚の一部には最下段に本が置いてあるので、これらの本(レタリングの本などがここにあります)を探している人はちょっと見つけにくいかもしれません。最下段までしっかり見てくださいね。
一般書架奥の参考調査コーナーは指定席制になっています。カウンターに申し込んで指定された席を利用する仕組みですね。春休みに行ったら、結構利用されていました。
参考調査コーナーと同じ一画にはネット閲覧PCがあります。ノートパソコンが4台あって、これもカウンターで申し込む形。私が行ったときにはほぼ満席でした。
パソコンはキー押下音がうるさかったりするので、参考調査コーナーとパソコンが近くにあるパターンってあまり見ないですね。その辺、利用者の評判はどうなんでしょう。ネットへの書き込み等は禁止で閲覧のみなので、そんなに音はしないのかもしれませんが。
ちなみに持参PCは入口入って左の中高生コーナーの机で利用することができ、電源もあります。
さて、貫井図書館の蔵書の特徴はやはり練馬区立美術館と併設ということもあって、図録が多いこと。練馬区立美術館の図録はもちろん、東京都現代美術館、渋谷区立松濤美術館といった他の美術館の図録も多い。というより、全図録のうち練馬区立美術館の図録は一部で、他の美術館の図録の方が多いんです。東京の美術館に限らず奈良国立博物館の図録などもあるし、サントリー美術館、五島美術館といった私立の美術館の図録もあります。日展の作品集もありましたよ。
区立美術館というものがない江東区民の私には、区立美術館と図書館という組み合わせだけでも羨ましいですね〜。こうやって図録がたくさん所蔵してある図書館との併設だと、見逃した展示の図録も見られるし、見に来た展示の関連図録が何かあるかなって見ることもできるし。
私も今度は美術館を見る時間もちゃんと作って、行ってみたいと思います!

貫井図書館

