練馬区立春日町図書館 訪問記
last visit:2007/1/8
春日町図書館は駅からとっても近い!地下鉄の通路が春日町図書館のあるエリム春日町に繋がっているので、外気に触れることなく駅から図書館へ行くことができます。港区の高輪図書館も駅からすっごく近いのですが、地下鉄出口のすぐそばに建物の入口があるという形で、ほんの一瞬外気には触れるんですよね。でも、春日町図書館はそれさえもない。
図書館は建物の2階ですね。お手洗い等が図書館スペースの真ん中にあって、その周囲に棚などがある、ドーナツのような形。
入口を入ると、左にカウンター、右に新聞・雑誌コーナー。そこから時計回りに歩いていくと、CDコーナーと児童コーナーがあり、次に中高生コーナー、一般書架と続いて、新聞・雑誌コーナーに戻ります。
カウンターのそばにはネット閲覧PCが3台あります。利用して30分後に待っている人がいたら交替と書いてあったので、待っている人がいなかったらずっと使うこともできるのかな。私は日曜に行ったのですが、私がいた間誰かしら利用してはいたものの3台全部埋まっていることはないという程度の利用率でした。
CDは開架でも結構あるのですが、閉架にも所蔵しています。CDコーナーの柱の「視聴覚資料分類表」のそばに閉架の目録が置いてあります。CD試聴機もあるので、借りる前に聴いてみることもできますよ。
児童コーナーは絵本を拡大コピーしたみたいな絵が布製の枠をつけて飾られていて、手作りの温かい雰囲気があります。おはなしスペースの辺りは窓も大きくて開放的ですね。
中高生コーナーには「職業の本」というコーナーがあり、「あなたのチャレンジ応援します」という小さな看板が立っています。看板には
「将来こんな仕事をしてみたい!」という職業の本を読んでみる
↓
その本と同じ請求記号の所にある他の本を読んで、もっと詳しく研究してみる
↓
一般書架へ行って、とことんまで研究する
↓
夢の実現に向けて実行あるのみ!
という案内が書いてあります。これって職業の本を通じた図書館利用法の説明になっていますよね。一般書架にも立ててもいいんじゃないかって思います。
中高生コーナーのそばには畳スペースがあって、靴を脱いで読書することができるんですよ。噂に聞いていた図書館の畳スペースを実際に見たのは私はここが初めて。大森西図書館に以前畳スペースがあるとは聞いているのですが今はもうないのです。春日町図書館の畳スペースは漫画の棚の前にあるので、中高生の利用が多いようですね。でも、もちろん大人も利用できますよ。
ちなみに靴を脱いで上がれる絨毯スペースなら荒川区の荒川図書館にもあります。ただ、ここは女性誌と家事関連本のコーナーの奥にあるので、男性はなかなか利用しずらいと思います。。
畳スペースを出たそばには大活字本の棚があります。この大活字本も結構多いんですよ。大活字本ってあまり注意して見てこなかったので自信持っては言えないのですが、都内の図書館の中でも結構多い方なのではないかと思います。ちょっと視力が弱くなったという人も、大活字本を試してみてはいかがでしょう。私も小さい字って苦手で。このサイトも字が大きいでしょ(笑)。
その続きが一般書架ですね。は私、一般書架を見ていて気になったことが一つあって、159 人生訓の本にいろんな色の丸シールが貼ってあるんですよ。赤、橙、水、黄、桃、緑、茶、灰、青と貼られていて、この順番で本が並んでいます。
で、タイトルから察するにこの色訳は内容による分類で、赤が習慣に関する本で、桃が人間関係に関する本かな〜、なんて思いながら見ていたのですが、実際はどうなんでしょう。せっかく色分けしているなら、どういう色分けなのか表示してくれたらもっといいのになあ。それとも私が見逃しただけでどこかに書いてあったのかも。
それと一般書架の窓際ですきま風が入る音が笛のように鳴っていたんですよね。私が行った日は確かに風が強かったのですが、音のする付近で読書していた人(窓際に椅子が並んでいるんです)には結構うるさかったと思う。どこか風が入ってきてしまう隙間があるんでしょうね。
外国語図書は英語と中国語があります。英語の本には黄色いラベルで邦題が貼ってあります。児童コーナーにある英語の絵本も同じように邦題のラベルが貼られていましたね。中国語には貼られていないというのは、漢字だと何となく想像がつくからでしょうか。実際、私、中国語読めませんけど、何となくわかりますしね。
一般書架もぐるりと回るとまた入口の方に戻ります。入口の右脇には落し物や忘れ物が入った小さい棚があるのですが、本の忘れ物が意外とあるんですよ。図書館の本ではなくて、自分の本を持ってきて忘れちゃうんですね。図書館の本だと勘違いして置いていかれちゃったものも中にはあるのかな。
また、図書館スペースの外にはなりますが、同じフロアにラウンジスペースがあり、そこで勉強をしている人も結構います。友達と来て話しながら勉強している中高生も多いですね。このスペースには春日町図書館のリサイクル本も置いてあります。
ラウンジスペース向かって右には会議室があり、ここは会議室として使われていない時間帯は臨時閲覧席として使えるそうです。図書館の外なので、図書館の本をここで閲覧したい場合には貸出手続きを取ってから利用することになります。利用時間は9時〜12時、13時〜17時。但し、午前午後ともに会議室の利用がない場合は9時〜17時の利用(つまりお昼に閉まることがない)となるとのこと。席は20席用意されています。
全体的に広々していていいですね。棚と棚の間や通路もとてもゆったりしています。
それと、児童コーナー、中高生コーナー、一般書架の区切りがはっきりしていなくてつながっている感じもいいと思う。本って対象年齢とか関係なく、大人が児童書を読んでもいいし、子供が一般書を読んだって全然構わないですよね。もちろん、選びやすいように配架は分けてもらうとして、でも仕切りがなく繋がっているというのは、私はとても気に入りました。

春日町図書館

