中野区立鷺宮図書館 訪問記
last visit:2008/3/24
鷺宮図書館は西武新宿線鷺ノ宮駅のすぐそば、鷺宮地域センターの4〜6階です。この地域センターは、集会所のような部屋や区の手続きができる出張所も入っていて、そういった総合施設の入口って、まずロビー部分があってどの施設は何階などの表示があるパターンが多いと思うのですが、この鷺宮地域センターは入るなり区の出張所部分になっているので、最初間違った入口から入ってしまったのかと思いました。この区のカウンター部分を左に進むとエレベータや階段があり、そこを上がって行くんですね。各階は、4階が児童コーナー、5階が新聞・雑誌、小説、家事関連本、CDなど。6階はその他一般書架となっています。カウンターは4階と5階にあります。以前は、雑誌の最新号が5階、バックナンバーが6階と分かれていたり、ちょっと使い勝手がよくなかったのですが、2007年10月から2008年3月に行われた耐震工事の際に配架も変えて、とてもすっきり利用しやすくなりました。
まず、4階から。エレベーターの脇にリサイクル本コーナーがあります。リサイクル本コーナーは6階のエレベーター脇にもあり、エレベーター内にあった説明によると、4階の方が除籍蔵書、6階の方が寄贈図書っぽいですが、実際にはどちらもほとんど除籍蔵書が入っている状態でした。
4階の児童コーナーに入ると、左にカウンター、その前に書架が広がっていて、入口奥には靴を脱いで絵本を読めるコーナーがあります。
外国語の絵本もあって、何冊か仕掛け絵本もありました。外国語の絵本はやっぱり日本の絵本と絵のタッチも違うので、そういった絵の仕掛け絵本は日本の仕掛け絵本とは少し違った感じでしたよ。
入口からみて左奥の壁には「Picture Book」と書いてある周りに、洋書の絵本の表紙を貼ったミニチュア本もどき(表紙だけで中身はない)が飾ってあります。でも、その真下の棚は絵本ではないんですよね(笑)。
5階は入口左の奥まったところにカウンター、その前に書架が広がっていて、左奥に新聞・雑誌コーナーがあります。書架の真ん中付近にはCDコーナーがあり、クリアシートに入ったジャケットが並んでいて、カウンターに持って行くとCD本体を貸してくれる仕組みです。
入口から真っ直ぐ進んで突き当たりの棚には手塚治虫全集がずらりと並んでいます。この付近が中高生コーナーなのですが、こうしてずらりと並んでいるのをみると中学生でも高校性でもない私も読みたくなります(笑)。
6階は書架がずらりと並んでいて、奥の方に閲覧机があるというシンプルなフロア。書架の本を手に取ってみると、書籍購入時に本にかかっている帯を表紙をめくったところに貼っています。本にかかっている帯をどうするかは、カバーと一緒にコーティングでくるんでしまう図書館もあるし、新刊紹介に使っている(その後は捨ててしまっているのかな)図書館もあるし、このように本の中に貼る図書館も少なくないんですよね。帯の文句は読むかどうかの参考になると思うので、鷺宮図書館で本選びをする際にはぜひ表紙をめくって帯も読んでみてください。
前に行ったときにこれは親切と思ったのが、6階の書架の1つの側面に練馬区と杉並区の図書館一覧が紹介してあったんです。でも、もしかしたら、耐震工事後の配置換えの際になくなっちゃったかな。この鷺宮は少し北に行けば練馬区、西や南に行けば杉並区という場所で、実際中野区上鷺宮や白鷺に住んでいる人なら、「中野区立図書館の中では最寄の図書館は鷺宮図書館だけど、中野区立図書館にこだわらなければ練馬区立貫井図書館(あるいは杉並区立下井草図書館)の方が近い」という人も多いと思いんですよね。それを受けて一覧が貼ってあったんです。
逆に練馬区の中村南あたりにお住まいの方は練馬区立図書館よりもこの鷺宮図書館の方が近いでしょうし、実際にそこの住民の利用者もいるのではないでしょうか。ここに限らず、図書館は隣接区市町村に住んでいる人も利用登録できることが多いので、お近くの図書館を上手に利用しましょう!

鷺宮図書館

