葛飾区立亀有図書館 訪問記
last visit:2005/8/2
亀有一丁目アパートの5号棟の1階が亀有図書館です。私は最寄り駅の亀有からではなく江東区から自転車で行ったのですが、曳舟川親水公園が夏でも涼しげでいいですね。親水公園に沿った歩道もちょっと明るい色調で、この通りを自転車で通るの好きだなぁ。
亀有から来る方も、曳舟川親水公園(通りの中央分離帯部分が長い公園になっている)を通ってくるといいと思います。
図書館は入り口を入ると、正面に児童コーナー。右に曲がると新聞・雑誌コーナー。さらに左に曲がったところがカウンターで、カウンターの前に書架が広がります。カウンターから見て、書架の左にヤングアダルトコーナーと閲覧席が並んでいます。
入り口にはリサイクル本コーナーがあります。亀有図書館は図書館で処分対象となった蔵書だけでなく、図書館の利用者が不要本を持ち寄ってもいいタイプですね。ただ、本の種類にちょっと制限があるのと、勝手に置くんじゃなくて職員に一言言ってくださいとのこと。
児童コーナーの入り口には、外国語の絵本も並んでいます。結構な数がありましたよ。
雑誌コーナーのそばに、亀有図書館一般室が発行している図書館だよりがあったのですが、本の紹介を読んでいて予約をしちゃいました。一般室が発行しているので、紹介されているのが児童書などではない一般書ってのがいいですね。
ヤングアダルトコーナーには、「この本よんで!」という利用者からのお薦め本の投稿が貼ってあります。本を薦めるっていう行為って、私結構好きなんですよ。「この人にこれを読ませたい!」と思ったら、一方的にプレゼントとかして。本当のところ相手がどう思っているかわかりませんが(笑)。
料理や手芸の本にはジャンル別にシールで色分けがしてありますね。裁縫・手芸はシールに「刺」「編」「ス」などの文字が書いてあるから、さらにわかりやすい。ちなみに、「刺」=刺繍、「編」=編み物、「ス」=ステンシルです。
私が行ったのが夏休み時期だったので、旅行ガイドの棚はかなりスカスカになっていました。私はガイドには書き込みとかしたいので、図書館の本を利用しないで買っちゃいますが、借りる方は結構いるんですね。
書架には洋書もありまして、英・中・ハングルと揃っています。
また、文学のコーナーの一角には児童文学復刻版がありまして、鈴木三重吉の「赤い鳥」がずらり。借りることもできるみたいですね。
で、その棚の向かいにあるのが映画の本のコーナーなのですが、こちらにも「スタア」という昭和8年くらいから21年くらいまでの雑誌の復刻本があります。表紙がグレタ・ガルボとかですよ。最初「アタス」って何かと思っちゃいました(右から左に横書きで書いてある)。こういうのが普通の公立図書館にあるってすごくないですか?
あと、これはいいなと思ったのが、個別の部屋になっている閲覧室があって、グループ学習優先席となっているんですね。学校でグループ研究なんかするときに、当然グループの人と話したいわけだけど、閲覧室で話されると他の人にはうるさい。だから個別の部屋にしているという訳です。確かにグループ研究ってやったよなぁ、と懐かしくなりました。
団地の一角の図書館といっても、なかなか広いし、本もたくさんあって、いい図書館ですよ。

亀有図書館

