葛飾区立鎌倉図書館 訪問記
last visit:2007/2/9
最寄り駅は北総鉄道新柴又駅か、京成本線京成小岩駅。また、この2駅を挙げるなら、京成高砂駅からも行けないことはないというご意見もサイトの読者様からいただきました。どの駅からも1km以上はあるので、駅から徒歩で行く方はそのつもりでどうぞ。駅から離れた住宅地の中に図書館があります。私にとっての鎌倉図書館は、墨田区の八広図書館、荒川区の荒川図書館と並ぶ、三大迷いやすい図書館です(笑)。この2つは道が入り組んだ中にあるのがその理由ですが、鎌倉図書館は付近に何も目印がないことが理由。特に細田の辺りなど、途中で現在地を確認しようと地図を見ても目印となる建物がないのでわかりにくくって。初めて行く方は電信柱で番地確認をこまめにして、迷わないようお気をつけください!
鎌倉図書館の入口を入ると(入口は2つあるのですが、東側の入口から入った場合)、右に児童コーナー、その隣にカウンター。カウンターの正面に書架が広がっています。カウンターの奥に新聞・雑誌コーナーがあります。
入口を入って左にはリサイクル本コーナーがあります。不要な古本を置いていったり持っていったりもできるし、図書館の除籍蔵書もここに置かれるので自由に持っていくことができます。私の背以上に高い棚に結構たくさんの本が並んでいます。鎌倉図書館には2度行ったことがあるのですが、2度ともリサイクル本がたくさんありましたよ。
入口入って右には検索機4台とネット閲覧PC2台が並んでいます。ネット閲覧は1回30分、状況によってはもう一回延長することもできます。画面が小さいノートPCであることがちょっと残念ですが、私が行ったときにも利用している人がいました。
リサイクル本コーナーと検索機の間には特集コーナーがあります。長机を2つくっつけていて、スペースも割と広いです。入口を入って目の前にあるのでよく目立ち、足を止める人も多いようですね。
書架を巡ると、各コーナーに看板が設置されています。
例えば、旅行コーナー。普通のガイドブックを集めている棚ですが、看板にはロケットの絵が描いてあります。旅行→宇宙っていう連想は壮大でいいですね〜(笑)。
家事関連本のコーナーにも手作りの看板。この棚は、手芸、刺繍、編み物、といったジャンルごとにシールで分類をしています。すぐそばに長椅子があるので、ゆっくり本を選ぶことができますよ。
また、家事関連本コーナーよりカウンター寄りの壁沿いの棚には、常設で消費者コーナーがあります。食品の安全やリサイクルから、悪徳商法に関する本までいろいろ。まぁ、新しい本は借りられている率も高いので、棚に並んでいるのは、例えば狂牛病の本とかO157の本など、ちょっと前の話題の本ですね。でもこういう棚こそ、新しい話題を次々追っていくのではなく、前の話題のこともちゃんと調べられた方がいいですよね。
外国語図書もありますね。言語は英語・中国語・ハングル。ハングルなんて韓国の全国道路地図があったりして、やけに実用的です。そんなに外国語図書の冊数が多いわけではないのですが、他の国の全国地図なんてなかなか見ないのでちょっと面白いです。
2階は閲覧室が2部屋あります。第一閲覧室は誰でも使っていい平机の並んだ部屋、第二閲覧室は社会人・大学生専用で机もちょっと立派です。それでも一つの机で6席分なので、他の方の消しゴム使っているときの振動とかが伝わってきちゃうのですがね(笑)。
全体的にゆったり広々という印象ですね。鎌倉図書館のみならず、この付近一帯がゆったり広々って感じもします。アクセスがあまりよくないので小さい図書館かも、と想像して行ったら、全然そんなことありませんでした。
特設棚といい、ラベルといい、職員さんの工夫でできることをいろいろしてくれているのはいいですね。お金をかけてすごい施設を作る、とかじゃなくてこうした工夫をこらしてくれるのは、納税者としても嬉しいし、利用していても楽しいです。
施設自体もきれいだったし、特に社会人・大学生の方はいい方の机が使えるので、お近くの方はぜひどうぞ。

鎌倉図書館

