板橋区立清水図書館 訪問記
last visit:2007/1/6
都営三田線の本蓮沼駅と板橋本町駅のちょうど真ん中辺ですね。首都高速の高架が中山道へと入っていくところのすぐそばです。中山道からは道一本奥に入ったところにあるのですが、中山道を歩きながら路地を覗いていればここで曲がればいいという路地の奥の頭上に看板が出ています(本蓮沼から行った場合)。私は清水図書館へは2度行ったことがあるのですが、2度とも空腹時に行ったものの本蓮沼駅周辺にめぼしいお店がなくて困ってしまいました(笑)。わりと地味な駅ですね。軽く食べるのにいいお店をご存知の方がいたら教えてください(笑)。
清水図書館は2階建てです。1階がCD・カセット、小説、家事関連本、児童コーナー。2階が新聞・雑誌コーナーに、一般書架。3階は事務室ですね。
印象はといえば、とにかく古くて小さいですね。確か、板橋区立図書館の中でも最初の方にできた図書館だったと思います。そのせいかちょっと面白い作りになっていて、1,2階それぞれにドアがあっていちいち開けて入るようになっています。1,2階の図書館というより、建物の1階と2階に図書室があるという感じ。カウンターは1階にしかないので、2階にある本を借りたいときも1階の部屋に入って手続きをする必要があります。
ドア自体もちょっと古い感じで、1階のドアなどは油断するとバタンと音を立ててしまいそうな木のドア。利用者のみなさん、そ〜っとドアを閉めていていました。バリアフリーの点から言ったらあまりよくはないのかもしれないけど、どこもかしこも自動ドアが当たり前の中、たまにはこういうドアも味があっていいですね。
私もそ〜っとドアを閉めると、職員さんが「こんにちは」と挨拶してくれます。ちゃんと目を見て挨拶してくれて、いい感じでした。ここは小さくて古い分、雰囲気がフレンドリーというか、どこか温かい空気があるんですよね。
1階は席が4つしかなく、あとは小さい空間に本が並べてあります。奥の児童コーナーにも椅子があるけれど、ここは児童用の席なので大人は使っちゃダメですよ。児童コーナーも、図書館によくある靴を脱いで絵本などを読めるスペースはありません。狭さを強調した書き方になってしまっていますが、言い方を変えれば面積が小さい割に資料数が多いと言えるかもしれません。
検索機も1階に1台あるだけですね。小説・家事関連本・児童書以外の本を探している人は、1階の検索機で探して、2階の棚に行って、、、と繰り返さないといけないかもしれません。1台しかないから、空くのを待つ光景もときどき見ますね。
2階は書架だけでなく、椅子や机も並んでいます。雑誌は2階にあるのですが、これも図書館の規模にしたらたくさん所蔵している気がします。一般書架はさすがにそれほどでもないんですけどね。ジャンルの分かれ目にも仕切り等がなくてちょっと探しにくいところもあるんだけど、なくてもいいほど本が少ないというのも事実。
新書も2階にあるのですが、これがまた恐ろしく年季が入っています。図書館でつける分類ラベルも色あせて読めないものも多く、数冊は本の背のタイトルも読めないようで、ラベルがあらたに貼ってあったり。
もしこの新書を借りて読んでいて書き込みがあったりしたら、この書き込みはいつされたんだろうと思いを馳せちゃったりして(でも図書館の本への書き込みはしちゃダメですよ)。
そうそう、清水図書館は他の板橋区立図書館と違って、毎月曜日が休館なのでご注意ください(他の板橋区立図書館は第3月曜のみ休館で、他の月曜は開館しています)。何で清水図書館だけが休みが多いのか不思議なんですけどどうしてでしょう。
まあ、こんな感じで、あまり平成の香りのしない図書館です(笑)。新しくてきれいな図書館は何だか落ち着かん!って人は、ぜひ清水図書館をどうぞ(笑)。

清水図書館

