江戸川区立清新町コミュニティ図書館 訪問記
last visit:2008/5/21
清新町コミュニティ図書館の最寄り駅は西葛西駅。ただ、西葛西駅からの最寄図書館は西葛西図書館です。西葛西駅から荒川に近づきつつ南の方へ行くと、江戸川区球場の西側一帯に団地が広がっています。その中にある清新町コミュニティ会館の2階に清新町コミュニティ図書館があります。この建物には図書館の他に集会室やホール、卓球台などもあるので、老若男女が集まっていますね。清新町コミュニティ図書館は階段を2階にあがってすぐ正面にあるのですが、図書館入口手前左の壁はサークル掲示板になっています。サークルのついでに図書館を利用する人も多いんでしょうね。
図書館エリアの入口を入ると、右にカウンター。入り口正面に雑誌コーナー。雑誌コーナーの右に児童コーナー、左に一般書架。一般書架は一段下がったところにありますが、スロープもついています。
奥は閲覧席が並んでいて、この席はカウンターに申し込んで券をもらわないと利用できない仕組みですね。中高生がよく利用しています。21:30と他の江戸川区立図書館より長く利用できるので、利用者には便利です。
ただ、注意しないといけないのが、20時以降は館内閲覧のみでカウンター業務はやっていないのです。江戸川区立図書館ホームページには「貸出は20:00まで」と書いてありますが、利用者が少ないので返却や予約も20:00までにしたそうです。ご利用の方はご注意くださいね。
児童コーナーの書架はシリーズ本が目立ちますね。シリーズ本だと1つ読み終わったら続きの本へと読書が継続しやすいかもしれません。でも、そういった意図より、コミュニティ図書館という、通常の図書館より規模が小さい図書館なので、選書に注ぐ力も小さいなどの都合でそうなっているような気がします。
一般書架はやはり専門的な科学などの本より、小説等の読み物や家事関連本が中心です。ただ、清新町コミュニティ図書館の家事関連本の棚は本が探しにくい!「料理」「手芸」など大きな枠で分類されて、その中で著者の50音順に並んでいるのですが、刺繍も編物もパッチワークも全部「手芸」に入れられて著者名の50音順に並べられても困っちゃう。しかも、同じ「手芸」でも、薄くて大きい本と厚めで小さい本は別のところにあって、これまた不便。
私は清新町コミュニティ図書館で刺繍の本を借りたことがあるのですが、自分の好みの本を見つけるより、まずこの雑多な「手芸」の中から刺繍の本を探すのが大変でした。ちなみに西葛西図書館もこういう配架なんですよね。西葛西にお住まいの図書館&手芸好きの人は苦労しているはず!この分類は利用者の探しやすさを考慮して変えて欲しいものです。
小説の棚もちょっと探しにくくて、基本的には著者の50音順なのですが、例えば「き」で始まる著者名のところだったら、京極夏彦などの主要な作家はその人ごとの見出しをつけて、それ以外の作家の本はその後にまとめて並べているんですね。その「その他の"き"で始まる作家」の中で50音順になってくれてたりするといいのですが、同じ作家のものがあちこちに離れていたりするんです。文句ばかり書いていて申し訳ないのですが、やっぱりちょっと本が探しにくい。
まあ、職員さんの人数も少ない感じなので、その都合もあるのでしょう。雰囲気も図書室と図書館の中間という感じです。西葛西図書館が利用者の多く空席が少ない施設なのに対し、清新町コミュニティ図書館の机席はそれほどでもないので(夏休み等はわかんないけど)、このマイナーさを上手く利用するのがいいのかもしれません。

清新町コミュニティ図書館

