江戸川区立小松川図書館 訪問記
last visit:2008/5/7
最寄り駅は総武線平井駅ですね。南に行きつつ荒川に近づく感じで歩いていく方向に小松川図書館があります。図書館は3階建て。1階は入口を入った両脇が小説・エッセイなどの読み物の本、その先に進むと右に検索機とカウンター、左の階段の向こう側が家事関連本や健康関連本で、突き当りが児童コーナー。2階は新聞・雑誌コーナー、参考図書コーナーに小説以外の一般図書。CDも一般書架の中の参考図書コーナーに一番近い辺りに置いてあります。3階は読書室と視聴覚室。
建物入口を入った脇に児童書のリサイクル本コーナーがあります。一般書のリサイクル本コーナーは3階の階段をあがった正面ですね。どちらも図書館の除籍蔵書をもらうことができます。
小説の棚を見ると、小松川図書館は全くの五十音順にしているわけではなく、著者名が「ア」で始まる著者なら、主だった著者は見出しをつけて、その他は「ア 見出しのない著者」という分類の中に入れているんですね。自分の探している本の著者が見出しがあるのかないのか確認しないといけないのでちょっと面倒。見出しがある著者だと思ってもなかったり、その逆もあるし。
ただ、この見出しに関してはリニューアル直後でまだ整理中のようですね。実は、この小松川図書館、耐震工事を終えて2008年3月25日にリニューアオープンしたんです。キで始まる著者、北森鴻に見出しがあって、京極夏彦にも桐野夏生にも見出しがないって不自然ですもん。この辺の整理が済んだら、もう少し探しやすくなるかな。
カウンター前の家事関連本や健康関連本の棚は、棚と棚の間が狭いです。誰か棚を見ている人がいるとすれちがうのが難しいくらい。声を掛けたりして、マナー良く利用したいところです。
児童コーナーは床も明るい色でにぎやかな雰囲気ですね。漫画もあるのですが、ブッダとかカムイ伝とかなかなか骨太な漫画が並んでいます。ちなみに漫画は奥の一般書架の方にもありますね。そちらにはスヌーピーの登場するピーナッツなど、英語の漫画もありました。
2階は、階段をあがって左奥に新聞・雑誌コーナー、左手前に参考図書コーナー、さらに左の方が小説以外の一般書架となっています。雑誌コーナー付近はゆったりしていて長居したくなりますね。
2階の書棚の真ん中辺の足元には復刻本コーナーがありまして、時代がかった「吾輩は猫である」「破戒」「武蔵野」などがあります。復刻本は旧仮名遣いでも字が大きくて行間が広いから、結構読みやすいんですよね。装丁なんかも今とは違いますので、読まずにデザインを見るだけでも面白いです。小松川図書館の復刻本は残念ながら貸出不可なので、読むためには通いつめないといけませんが、来たついでにぜひ手にとってみてください。
3階は読書室と視聴覚室。視聴覚室は映画会等を実施する場所なのでしょう、普段は利用できません。それと、リサイクルコーナーも3階にありまして、図書館で不要になった図書・雑誌を自由に持っていけます。毎月第2木曜日に入れ替えるそうなので、物色すると読みたいものがあるかもしれません。
ここは小松川高校のそばにあり、夏休み期間に行ったときには読書室で本を読んでいても部活の声が聞こえてきて、少し集中力をそがれてしまいました。遊んでいる歓声とかだったらそんなに気にならないのですが、テニス部のすっごく気合の入った掛け声だったので。夏休みに利用する方は、気合に負けない集中力を覚悟してください(笑)。
ちなみにこの点に関しては、閲覧室入口に小松川高校の校長とテニス部顧問からのおことわりが掲示してあります。教育なのでご容赦くださいとのメッセージと、部活の時間についての説明。こういうのがあるとこちらも我慢しようという気になるし、むしろ応援したくなりますね。小松川高校のテニス部さん、頑張ってください!

小松川図書館

