荒川区立尾久図書館 訪問記
last visit:2006/10/28
都電荒川線宮ノ前駅から隅田川の方、つまり北に向かって少し歩いたところにあります。大通りに面していないので、ちょっとわかりにくいですね。尾久八幡中学校が目の前にあるので、それが目印になるかな。その尾久八幡中学校には、教室の窓に部活動の結果が大きい文字でいろいろ貼ってありました。こういうのって、地元以外の人間にとってはあまり知らないことだから、宣伝は大いに結構ですね。へぇ〜と感心して読みました。
図書館は3階建て。1階が新聞・雑誌・CD・児童コーナー・小説・実用書。2階がその他の図書。3階が閲覧室。
1階には特設コーナーがあり、夏に行ったときには「涼」と「怖」をテーマにしたコーナー。この時期はどの図書館でも特設はこんな感じでしょうか。あとは児童コーナーに自由研究関連本とか。いくつも図書館を回っていると、あともうひとひねりして他の図書館にはない特集を見せて欲しい、と思っちゃったりしますね。
その隣には直木賞・芥川賞のコーナーも。さすがに貸し出されていますが、表紙のコピーや受賞の記事の切抜きが貼ってあるので、本の実物がなくてもどんな本なのかわかるようになっています。貸し出されっぱなしの話題の本について、こういう工夫がされているのはいいですね。
この館にも英語・中国語の洋書がありました。荒川区立図書館には全館に洋書が置いてあるんですね。どの館もそれなりに数が置いてあります。
全ての階が真ん中に廊下があって、両脇に部屋という造り。その部屋への入り口がいくつもあるので、圧迫感がなくて行き来がしやすいです。
3階の閲覧室は、カウンターに申し込んで指定席を利用する仕組みです。使うためにカウンターに行ったら、空いている席の中から好きな席を選ばせてもらえました。今まで他の図書館でこのような仕組みの閲覧室を利用したときは、割り当てられた席を利用するかたちだったので、選べるなんてちょっと嬉しい。
で、閲覧室を利用していたら地震発生(2005/7/23に13年ぶりに23区内で震度5以上を観測した地震です)。そしたら、閲覧室を利用していた方の1人がすぐにバルコニーに続くガラス戸を開けに行きました。もしものための逃げ道確保ですね。
こういう行動がとっさにできる方ってすごいなぁ。私は情けないながらも口を半開きにして様子を見守るのみ。見習わないといけないですね。
ちなみに荒川区は震度4、特に本が落ちることもなかったようで、図書館全体は落ち着いていました。
そうこうしているうちに閉館時間になりまして、尾久図書館の閉館音楽はポップな感じの明るい曲。最近、閉館音楽に注目しているのですが、意外にクラシック音楽の方が少数派なのかな?

尾久図書館

