足立区立江北図書館 訪問記
last visit:2006/8/1
足立区は西側にはあまり電車が通っていない上に、南には荒川が通っているので、足立区の南西方面に位置する図書館はアクセスが少し不便ですね。この江北図書館も電車の駅でいったら、大師前駅より徒歩38分。王子駅か梅島駅から都バスに乗って椿二丁目駅から歩いて5分という行き方の方が現実的でしょうか。今建設中の日暮里舎人線(2007年開通予定)が通れば、江北駅が最寄り駅となり徒歩で十数分程度で行けそうです。ちなみに私は家から自転車で行ったのですが、通り道の尾久橋通りは日暮里舎人線の高架が覆いかぶさっていました。着々と工事は進んでいるようですね。
江北図書館は江北地域学習センターの1階。近くに背の高い教会があるので、それを目印に近づいていけばわかりやすいと思います。
江北地域学習センターの入り口を入って左に曲がり、左に受付が見えたところを右に曲がれば、正面に江北図書館があります。
図書館の入り口手前(手前にあるお手洗いよりさらに手前辺り)には古本交換コーナーがあります。古本をもらったり置いていったりすることができるコーナーです。これは図書館の付属コーナーというより、地域学習センターの付属コーナーなのかな。私は図書館のある地域学習センターしか行ったことないのですが、同様のコーナーは図書館のない地域学習センターにもあるのかもしれません。
図書館を入ると、右にカウンター。カウンターの更に右に新聞・雑誌コーナー。入り口左が児童コーナー。入り口正面から右に書架が並んでいます。入り口正面の奥には座席指定の閲覧席があります。
児童コーナーには、入ってすぐの紙芝居が並んでいるところと、奥の絵本が置いてあるところと、靴を脱いで上がれるところが2ヶ所ありますね。また、英語の絵本は児童コーナーではなく、カウンターの向こう側にある、上に区の施設のチラシや美術館等のチケットが置いてある棚の中に所蔵しています。
入り口正面の棚にはビジネスコーナーがあります。ここのビジネスコーナーは「スローワーク、はじめました。
その隣には大活字本コーナーがあり、江北図書館のテーマ(足立区立図書館では各図書館でテーマを設けています)はこの大活字本なのですが、そんなにずば抜けて多いというほどではありませんでした。
書架のラインナップは、まあ標準的ですかね。
大活字本コーナーより右の辺りに特集コーナーがありまして、私が行った2006年8月には「旅日和」というテーマだったのですが、安易に旅行ガイドなどを並べず、旅行記などもほんの少し、ほとんどが「海辺のカフカ
それと、奥の壁沿いに文庫と新書の棚があるのですが、新書の棚の一画に「岩波新書まめ知識」というのがありまして、例えば扉の絵に描かれている4人の子供が風を吹いている絵はギリシャの風神をあらわしているなどの、まめ知識がいくつか展示してあります。私はこれを読むまで、扉の絵に目を向けたことがなかったどころか、よく見えても言われなければ「子供が風を吹いている絵」だともわからないくらい(笑)。
こういうのって新書をよく読む人でも知らなかったりすることって多いのではないでしょうか。たまには本の中身だけでなく、こういったまめ知識にも目を向けてみるのもいいですね。

江北図書館

