足立区立常東図書館 訪問記
last visit:2005/11/11
北千住駅東口から千寿常東小方面へ歩いて10分程度のところにあります。北千住駅から歩いていける図書館は、足立区中央図書館もありますが、近さで言うとこの常東図書館の方が近いですね。ただ、規模では比べ物になりませんが(もちろん中央図書館の圧勝)。また、中央図書館は駅西口側なので、北千住駅をはさんで両側に図書館があることになっております。
この建物、地図などで見ると「常東図書館」としか書いていないのですが、実際入ると1〜2階は集会所となっていて、図書館は3階です。
ただ、3階にあがるまでの階段には、現在発注している本の紹介が掲示されていたり、2階にはリサイクル本コーナーがあったりと、3階にあがる前にもチェックすべきものがいろいろと。2階のリサイクル本コーナーは、毎月2日10:00から10日まで期間限定で図書館の蔵書の不要本を置くコーナーと、市民の古本交換コーナーと2つあります。私が行ったのは7日でしたが、どちらも数冊程度でした。
さて、3階に着きまして、扉をあけるといきなりカウンターが至近距離!挨拶せずに通ることは不可能ですね、この距離は(笑)。
で、右に曲がると書架があります。一応、手前が雑誌コーナー、左奥が一般書籍、右奥が児童書となっていますが、スペースに余裕がないのでいろいろ混在しています。
というか、手前のエリアを「雑誌コーナー」というより「児童書と大人用単行本以外の本のコーナー」と思えばいいのかな。文庫なんて、置ききれずに閲覧机の上に本立て置いて並べてあるし、何がどこに置いてあるのか把握するのが難しい(笑)。
でも、図書館左奥の一般書架の棚に配置されている本なら大丈夫。小説などはそちらなのでご安心ください。
その左奥の棚は窓に垂直に並んでいるのですが、窓の手すりに透明アクリル板(だと思う)を掛けて、本を数冊横置き(表表紙が見える置き方)に置いてあります。本の背中にガラス越しとはいえ陽をあびてしまうので、佐野図書館の小説のあ〜こで始まる作家の本のようになってしまう危険もありますが、こちらはちょっと注目の本などを置いているようなので、入れ替わるだろうから大丈夫でしょう。
ここは、元から図書館用に設計されたというより、コミュニティ会館の一室を図書館に改装したという感じなので、限られた面積をうまく利用するためにこういった工夫をしているんですね。こうやって、ちょっと目立つように置かれると、まんまと読んでしまいます、私。(ちなみにまんまと読んでしまった本は荻野目慶子「女優の夜」でありました)
常東図書館の棚を見て思ったのは、人気作家の本がたくさん並んでいるなぁと。たいていの図書館は、人気作家の本は借りられて抜けがあるのが普通なので、棚にはそんなに並んでないものなんですよね。でも、常東図書館は結構ある。
私が行ったときにも結構人がいたのですが、やっぱりこの辺の方は常東図書館より中央図書館に行ってしまうのでしょうか。それで、あまり貸し出されていることがなくて、棚に並んでいるとか。
そうだとしたら、結構穴場だってことですよね。借りるって決めていれば、どこかの図書館で予約や取り寄せなどすればいいですが、本をめくってみてから借りるかどうか決めたいという方なら、常東図書館は棚に並んでいる可能性が高いかもしれませんよ。

常東図書館

