足立区立保塚図書館 訪問記
last visit:2005/8/25
つくばエクスプレス(TX)六町駅の近くです。それにしてもこの駅の近くまだな〜んにもありません(2005/8/25現在)。保塚図書館に行く際の最寄り出口であるA3出口に至っては、左も更地、道路はさんだ向かいも更地。おそらくTX開通によって、これからいろいろ建つのでしょうね。しばらくして再訪問したときどうなっているか楽しみです。願わくばどこにでもあるチェーン店とかじゃなくて、ここにしかないお店ができたら面白いだろうなぁ。
で、私が行った時点では、駅から10分強歩いた保塚図書館のある通りの方が、お店も多いし車の通りも多くて、メイン通りって感じでしたね。これも将来的には六町駅のある通りがメインに移行したりするのかな?
少なくともバスの路線は六町駅を通るように変更されたみたいで、保塚図書館の最寄りバス停留所だった東武バスの西六町停留所は、ほとんどバスが停まらないことになってしまったみたいですね。バスを利用して図書館に行っていた方はご注意ください。
さて、保塚図書館ですが、保塚地域学習センターの2階にあります。階段をあがると正面にリサイクル本コーナーがありますね。古本交換できるコーナーで、不要本の持ち寄りもできるみたいです。
そこを右に曲がると図書館の入り口です。入って正面右寄りにカウンター。正面左が雑誌コーナー。雑誌コーナーの奥が児童コーナーで、左が一般書架になっています。
全体的に明るくてきれいですね。交通の便がそれほどよくないので、失礼ながらそんなに期待していなかったのですが、面積もわりと広いし、棚の配置もゆったりしていて見やすいです。
それに、ここのスポーツの棚はかなり充実しています。野球の本もサッカーの本も、「日本の野球」「海外の野球」と分類するくらい数が多いし、釣りの本に至っては、「川釣り」「海釣り」「ルアーフィッシング」「フライフィッシング」「バス釣り」「釣り場ガイド」とかなり細かく分かれていて、それぞれ6〜14冊の本が並んでいました。このほかに貸出中の本があるかもしれないですからね、すごいです。ちなみに、バイクの世界選手権の本はなかったのですが、、、きっと貸出中なんだ、そう思おう。
閲覧席はカウンターに申し込んで利用する仕組みですね。また、その閲覧席とは離れたところですが、持参パソコンを利用できる席も1席だけあります。ここも利用する際にはカウンターに申し込みが必要です。電源は利用できないので、バッテリーを忘れないように。
閲覧席の奥には、日本近代文学復刻版のコーナーもありまして、館内閲覧のみですが、開架で並んでいるので気軽に手に取れます。昔の本は、書体がいいですよね。棚を眺めているだけでも、最近の本のようにカラフルでない分、書体が凝っていて楽しいんです。
閲覧席の手前の棚には、足立区ゆかりの作家のコーナーがありまして、早乙女勝元から北野武まで。著作としては自伝しかないような気もしますが、広い意味では確かに北野武も作家と言えますね。ついでに、お兄さんの北野大もこのコーナーに並んでいました。本が出ている足立区出身者なら、このコーナーに入る資格があるみたいです(笑)。
その他の棚も、棚の空きスペースも表紙を正面に本を置いたりして、ちゃんと手を入れて棚を整理しているんだなぁという感じがします。公立図書館って、特別に収集している棚以外はどこでも同じような本が並んでいるものですが、それでも借りたくなる図書館とそうでもない図書館があるんですよね。
それはラインナップの差ではなくて、本がどれくらい大事に扱われているかの差かな、なんて私は勝手に想像していますが。保塚図書館は、読書心をそそられる図書館ですよ。
つくばエクスプレス開通で六町駅を利用することになった方は、ぜひ寄ってみてください。

保塚図書館

