上池袋図書館の特集コーナーは入口入って左前方、雑誌の最新号が並んでいるラックがあるのですが、その手前右の一画が特集コーナーになっています。2008年5月1日訪問時の特集は『新緑に光きらめいて』。
紹介されている本は、街中にある草木の本から人里離れた森の本まで。「森案内」という写真集は、写真家の技術やセンスと自然があいまって造られた芸術。写真に詳しくないので上手く説明できないのですが、たぶん肉眼で見てもこうは見えないだろうという、写真ならではの自然の姿なんです。光の使い方なんでしょうか。すごく幻想的な写真が掲載されています。
同じく写真集で「小説家の庭」という本もあったのですが、こちらは見ていて『こんな素敵な庭で社会批判などされても説得力ない』と思っちゃうんですよね。これって私のひがみ根性でしょうか(笑)。もちろん、文章と同様にご自身で作った庭も作品といえるので、こうした写真+文という表現もあるのでしょうけど。。。
それら直球で緑を扱った本もあれば、変化球で「心に緑の種をまく―絵本のたのしみ」という本もありました。絵本を紹介する本ですね。紹介されている絵本の中に「11ぴきのねこ」があったので思い出したのですが、北区立図書館の図書館カードって「11ぴきのねこ」のイラストなんですよ。で、この絵本か著者が北区にゆかりがあるのかと思ったのですが、どうも関連が見当たらない。では何で「11ぴきのねこ」のイラストにしたんだろうと私がブログかサイトに書いたんだったかな。それを読んでくれた方が「自分もそう思って図書館に問い合わせているところだから、わかったら連絡します」とコメントかメールかくれて、でもその後音沙汰がないんです。何かイラストをということで採用した程度であまり意味はないんでしょうかね。。。
おっと、話がすっかりお隣の北区の話になってしまいました(笑)。まあ、それは機会があったら私も問い合わせてみましょう。
特集に話を戻すと、本の中で緑に触れるのではなく、自分で実際に触れたいという方には、「決定版 岩崎元郎の新日本百名山登山ガイド」「森林観察ガイド―森のふしぎを知る 驚きと発見の関東近郊10コース」をどうぞ。考えてみれば、私が最後に山に行ったのはいつだろう。ここのところ東京23区を出てないし、あれを山と呼んでいいなら一番最後に行った山は新宿の戸山公園の箱根山ですね(笑)。都内にも高尾山とかあるし、そういう人工でない山にもたまには行ってみるか。
上池袋図書館は上池袋さくら公園に接して建っているので、今回の特集テーマにもぴったり。これからの気持ちのいい季節、ガイドになる本を図書館で見つけて、それを参考にお出掛けするのもいいですね。

2008年5月1日訪問時の特集 『新緑に光きらめいて』 (2008/5/1)