23区立図書館で一番大きな特集コーナーを持つ方南図書館。2008年3月の特集は『暮らしに役立つ「家計応援本」』、そしてそれより小さい特集コーナー「方南図書探偵団!」の方は『4月新生活☆はじめてチャレンジ! 』です。
まずは、一般書架入ってすぐ左にある「方南図書探偵団!」の方から。子供の頃は4月になるとクラス替えやら、大学だったら取る講義決めたりと、否が応でも4月からスタートという雰囲気に満ち満ちていましたが、社会人の場合は自分やその周囲で異動がないとまた同じ1年のサイクルを繰り返すような気もしちゃいますよね。そんなときには、プライベートで新しいことにチャレンジするといいのかも。
方南図書館の図書館だより「方南BOOKステーション」にも図書館内の特集コーナーと連動した特集ページがあるのですが、こちらの「方南図書探偵団!」ページには「Shall we ダンス?」の主人公が社交ダンスを始めた頃の部分が引用されていて、これが本当にうきうきしちゃてるんですよね。そうそう、何か楽しいこと始めると、仕事とか家事とかこれまでと同じことまでも楽しくなってくるんですよね〜。こういう気持ち、私、久しく味わっていないかも(笑)。
そんな人に何かはじめてみませんか?というわけで、今回の「方南図書探偵団!」は『4月新生活☆はじめてチャレンジ!』と題し、「ゼロからはじめる女性のゴルフ」「はじめての豆盆栽」「はじめての山登り」「はじめてのビーズ・レッスン」「はじめてのオートキャンプ」「えんぴつ1本ではじめる スケッチ手習い帖」といった初心者用の本がたくさん紹介されています。
ただ、ここは人気のコーナーなので、大部分の本が貸出中。貸出中でも表紙のコピーと資料請求番号が書いてあるので、表紙から概要を推測したり、図書館予約をしたりすることはできます。気になる本を見つけたら、それが本来置かれている棚に行ってみて、他の本を見てみてもいいですよね。
実は私、最近ちょっと本格的ウォーキングに興味があるんですよね。で、この特集見て、本当に始めちゃおうかなという気持ちが強まってきました。季節的にもウォーキングを始めるにはいい時期だと思うし、これはもうスタートするしかないですね(笑)。
さて、一般書架奥の大きい特集コーナーの方は『暮らしに役立つ「家計応援本」』です。「方南Bookステーション」の方では、STEP1 節約、STEP2 貯蓄・運用、STEP3 見直し、STEP4 老後と4段階に分けて本を紹介してくれています。
あ、でも、この特集コーナーに置いてあった「荻原博子の「家計力」―2007年、大増税時代に勝つ!」を読んだら、貯蓄は天引きにしなさいって書いてありましたよ。使って余った分を貯金するのではなく、先に貯金しちゃって残りで生活しなさいって。私もこのSTEP2とSTEP3を逆にするような方法の方が向いているのかも。まあ、こういうのは合う合わないがあるでしょうから、いろんな本を読んで自分が長続きしそうなやり方をするのがいいですよね。
また、「お金に強くなるマニュアル本」として、「住宅ローンで絶対トクする本―借り方・返し方・見直し方・税金対策」「図解わかる生命保険」「トコトンやさしい税金の本」などの本も紹介されていました。金融商品や税制度って、その時々で変わりますもんね。知識を持っているつもりの人も、ローン組む直前とか、定期的に見直す意味などで、こういう本で最新情報を確認するのがいいかもしれません。
でも、このコーナーで一番私に現状の見直しを迫ってきたのは、「おこづかいはなぜもらえるの?―家計と仕事」「お金について考える―身につけよう!21世紀に生きる力〈4〉お金でできること・できないこと」などの、子供向けにお金の説明をしている本。根本的すぎて普段はいちいち考えないようなことが書いてあって、読むと『これ、私、本当にわかってる?』って自分に問うてしまいます。家族を養う責任だとか、お金で買えない大事なものとか。。。
保険のコマーシャルにあるようにお金は大事だけど、お金持ちになることが目的ではなく、お金という手段を使って豊かな生活ができるかどうかが大事ですよね。くだらない浪費ではなく、実のあるお金の使い方を心掛けたいものです。

2008年3月の特集 『暮らしに役立つ「家計応援本」』&『4月新生活☆はじめてチャレンジ!』 (2008/3/27)