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これからしばらくは古い情報を確認しなおして最新情報に更新していきます。
その後、都立図書館→国立国会図書館と制覇していきたいと思います
東京図書館訪問記港区三田図書館
 2008年3月20日から5月14日までの特集 『脳のふしぎ』 (2008/4/25)

三田図書館の2008年3月20日から5月14日までの特集は『脳のふしぎ』です。三田図書館の特集コーナーは雑誌コーナーの左、2階への螺旋階段の下の棚ですね。棚には大小の脳の図が散りばめられていて、理系の雰囲気に満ちています(笑)。

特集コーナーは大きく6つに分かれていますね。「脳の鍛え方」「脳のしくみ」「脳の病気」「哲学 アイデア ヒント」「脳あれこれ 〜雑学〜」「脳トレ」というテーマで、それぞれに合った本が並んでいます。

「脳の鍛え方」には「脳を鍛える」「元気でぼけない脳への57のルール」など。脳トレゲームのような本は「脳トレ」のコーナーに置いてあるので、こちらに並んでいるのは方法論のような本です。展示されていた「「脳の鍛え方」入門―40歳を超えてから頭は良くなる! 」という本に、仕事はキリのいいところでやめないで、キリのいいところ+αまでやったところでやめた方が、続きをやるときにすんなり入れるということが書いてあって、これは試してみようと思いました。

それにしても、脳ってそもそも何?と思う方は、その下の「脳のしくみ」をどうぞ。「脳のしくみがわかる本―大脳、小脳の働きから脳の病気の原因まで」「脳の探究―感情・記憶・思考・欲望のしくみ」といった本が並んでいます。私は生物が苦手なので、『中高生と語る[大脳生理学]の最前線』というサブタイトルのついているこの本なら読みやすいかと「進化しすぎた脳」を手に取ったのですが、実際取り付きやすかったです、この本。私の感覚では脳は脳でひとまとまりなので、動いている物を知覚する部分は別個にあって、そこ(第五次視覚野)が損傷すると止っている物は見えるのに動いている物は見えないというのがとても不思議。いやあ、面白いですね、脳って。

だからこそ「脳の病気」は誰にとってもダメージが大きい。できることなら罹りたくないけど、誰にでも起こりうるのが病気なので、事前に予備知識を持っておくに越したことはないですね。このコーナーの本としては、脳梗塞や認知症の本、そして脳死の本もありました。私は詳しくはわからないけど、認知症など脳の分野の病気は今の医学ではまだ完全に治せないものが多いですよね。脳って身体の中で一番解明できていないところと言えるのかもしれません。

「哲学 アイデア ヒント」というコーナーには、「記憶は嘘をつく」「自我と脳」「意識とは何か―科学の新たな挑戦」などの本があったのですが、このテーマならもっと広くいろいろな本が選べるような気がします。私が行ったのは、この特集になってから1ヶ月以上経っているので、たくさん貸し出されちゃったのかな。

「脳あれこれ 〜雑学〜」は今回の特集の中でも「脳トレ」の次に気楽に読めそうな本が並んでいる感じかな。「女の脳・男の脳」という本に書いてあって、へぇ〜と思ったのが、左利きの人は脳の右半球をよく使うから空間認識や数学的能力が優れているという通説があって、実際野球選手や数学者、芸術家などに左利きの人は多いものの、「左利きだと空間認識が優れている」説の科学的根拠はないのだそうです。私、左利きの男の人って何かそそられるんですけど、それって私だけ(笑)?

この特集、私が見ている間にも結構多くの人が来て、本を手に取っていました。三田図書館が利用者数多いというせいもあるでしょうが、それを差し引いても脳に興味がある人って多いんですね。難しい話はどうも、、、という方も、雑学本などから入ってみたら興味が持てるかもしれませんよ。