古石場図書館
江東区立古石場図書館 訪問記
江東区立古石場図書館は、門前仲町駅と木場駅の中間の南寄りにある古石場文化センター内の図書館。建物1階には、江東区で生まれた小津安二郎にちなんで、「小津安二郎監督紹介展示コーナー」があります。図書館内の映画関連資料も充実しています。
古石場図書館は門前仲町駅・木場駅・越中島駅を頂点とする三角形のちょうど真ん中辺りにあります。3つの駅のどこから言っても水路を渡ることになるという、江戸の埋立て地ここにあり、という場所ですね。細かい路地にあるマンションの一角が古石場文化センターで、その4階が古石場図書館です。
一番近い越中島駅からなら、3番出口を出て左に進みます。前に現れる歩道橋手前で左折し、右に深川第三中学校を見ながら進んで、「古石場交差点」に出たら右折。そのまま進んでいけば、左側に上層が高層住宅、下層が古石場文化センターの建物が現れます。
門前仲町から行くとしたら、2番出口を出て右折し、中華料理店の「万豚記」の先で右折します。しばらく進んで、「古石場交差点」にきたら左折、そのまま進むと古石場文化センターが左に現れます。
江東区は小津安二郎の生誕の地(深川1丁目)ということで、この古石場文化センターは1階に小津安二郎監督紹介展示コーナーがあるんです。小さいコーナーですが、深川の名所+小津作品ロケ地の地図がもらえるし、ほとんど人が入っていないので独り占めしてじっくり眺められます。古石場文化センター入口を入って左の奥にあるので、興味のある方はぜひどうぞ。
さて、4階の古石場図書館ですが、入口を入ると正面にカウンター。右が児童コーナー、旅行ガイド、漫画、外国語図書。カウンターの左に新聞・雑誌コーナーやCDコーナーがあり、入口から見て左に折り返すように書架が延びています。
古石場図書館は基本的にはビデオは所蔵していないのですが、たまに期間限定で深川図書館所蔵のビデオを持ってきて置いてあります。江東区内の他の図書館では、こんな風にビデオ資料を他館から借りるようなことはやってないので、これも古石場文化センターに小津安二郎コーナーがあったりする関連でしょう。
古石場文化センターは小津安二郎コーナーがあるだけじゃなくて、「江東シネマ倶楽部」という昭和の映画を上映する企画の上映会場になっていたり、映画に関連するイベントをやったりしているんです。これ、私も見たい映画がかかっていたりして行きたいのですが、日にちが限られているからなかなか観に行けないんですよね。家から一番近い砂町図書館でいつでも上映予定はチェックできるので、これぞという映画が上映されるときにはぜひ予定を調整して行ってみたいです。
外国語図書が、以前は貸出カウンターの奥の棚にあったと思うのですが、入口右の児童コーナーの近くに移動したんですね。語学テープは以前のまま、貸出カウンターの奥です。この棚は一見職員さん以外立ち入り禁止っぽいですが、たぶん入って見ても大丈夫だと思います。カウンターの中に入ってくる怪しいやつっぽくなっちゃうけど、遠慮なく見てください。棚がそういう配置なのでしょうがないですもん。
さて、古石場図書館の一番の特徴はやはり映画の棚。映画に関する単行本もたくさんあるし、映画や俳優・女優の写真集も下段にずらり。また、「日本映画人名辞典」「ぴあシネマクラブ」などの参考図書(辞書類)的な資料もあります。キネマ旬報の復刻版も揃っていました。
写真集は資料としてなかなか重宝しますね。自分がリアルタイムで知っている時期以前の俳優・女優って、名前はよく聞くけど実際どんな人なのか知らない、ということありません?いくら本を読んでも、顔を知らないとイマイチどんな人なのか理解できなかったり。そんなときに写真集を気軽に見られるといいですね。私、ここで赤木圭一郎がどんな顔なのか初めて見ました。
今の映画の資料ももちろんありますが、やっぱり昭和の映画の本が中心という感じかな。古石場図書館で昭和の映画の世界に浸ってくださいね。
江東区立古石場図書館 特集・行事・図書館だより感想記
「社会人になるあなたへ」&「マナー」
