江東図書館
江東区立江東図書館 訪問記
江東区立江東図書館は、南砂駅近くのトピレックプラザの隣にある図書館。江東区立図書館の中央館なので広いし、蔵書も充実しています。都から移管された図書館で、古い本の中には「都立江東図書館」というシールが貼ってあることも。
江東区立図書館の中央館である江東図書館は、東京メトロ東西線南砂駅から少しあるいたところにあります。2番出口を出て、南砂三丁目公園の中を歩いて、トピレックプラザというジャスコやドイト(DIYのお店)などなどが集まるショッピングモールを目指し、でもそこには入らずに西(左)隣の建物に行けば、それが江東図書館です。
図書館は3階建て。1階がこどもしつと新聞・雑誌コーナー、カセット・CD・ビデオに漫画。カウンターやネット閲覧PC、ビジネスコーナーも1階ですね。2階が一般書架。3階は普段は立ち入り禁止ですが、ときどき期間限定で特設展示を行っています。
1階は入口入ってやや右にカウンターがあり、カウンターの隣にビジネスコーナー、カウンターの前にカセット・CD・ビデオがあり、カウンターからみてその左に漫画、その左に雑誌、さらに左に新聞となっています。そして入口を入って左の奥まったところが児童室ですね。
1階のビジネスコーナーは持参PCが利用できる部屋。江東区立図書館では、PC利用可能の場所をビジネスコーナーと呼んでいます。江東図書館のビジネスコーナーは、1つの部屋の壁に沿って机がぐるっと配置されていて、皆が壁に向かって座るような形です。ビジネスコーナーの入口手前右にはネット閲覧PCも2台あり、利用は1回30分。次に待っている人がいなければ1回だけ延長可能です。
新聞は本日の主要紙のみがカウンター前に置かれていて、本日のマイナー紙(という言い方もなんですが)と過去の新聞が奥に置かれているので、ちょっとわかりにくい。本日の主要紙を求めて奥の新聞のところをぐるぐる回った私は、挙動不審な人になってしまいました(笑)。
子どもしつは入口で大きいミッフィーのぬいぐるみが出迎えてくれます。長い間出迎えてくれているようで、少し汚れていますが(笑)。広い児童コーナーで、この中にカウンターや検索機、児童用のお手洗いもあります。右奥には低くて大きいソファがあり、ここで読み聞かせができますね。カウンターに布絵本があるので、そちらもぜひ利用してください。手作りの布絵本と、市販と思われる英語の布絵本があり、手作りの方は館内閲覧用ですが、英語の方は貸出可能です。
1階カウンターの後ろの階段を上がった2階は、階段を上がった向きで見て左半分が少し段差がついた、変わった構造になっています。この段差の塀の上がテーブルになっていて、この席に座ると低くなっている方を見下ろす形で座ることになります。2階の中央にはレファレンスカウンターもあるので、調べものをする方は相談できますよ。
書架は段差下の方にも上の方にもずらっと並んでいて、窓際に2人ずつ向かい合って4人で座る机が並んでいます。江東区立図書館では江東図書館が席が一番多いですね。「社会人用」の席もあります。隣の人との仕切りはありませんが、1人分のスペースが広いので集中できそうです。
階段上がった左の、段差の塀に沿った棚には教科書があります。その地域で採用している教科書を揃えている図書館はよくありますが、ここは小学・中学・高校の各教科の様々な出版社の教科書を揃えているんですよ。これは結構珍しい。自分の利用しているもの以外の教科書が見てみたい人や、塾の先生などで複数の教科書を見たい人なんかにはいいですね。
また、最近気付いたのですが、階段の降り口と反対側、お手洗いを出て真っ直ぐ進んだ辺りに特集コーナーがあるんですね。せっかくなら階段上がった正面などの目に付きやすい場所にすればいいのに、この場所ではお手洗いに行ったりしてそばを通らないと気がつきません。せっかくの展示なのにもったいないですね。
江東図書館は昔は都立図書館だったので、古い本の中には「都立江東図書館」というシールが貼ってあることもあるんです。私は江東区民なので、あちこちの図書館を利用しながらも読みたい本が蔵書にあれば江東区立図書館で予約することが多いのですが、予約した本を取りに行くと椅子のイラストの「都立江東図書館」シールが貼ってあるということがときどきあります。そういう本は開架にはなくて、閉架で保存していることが多いかもしれませんね。せっかく都立から江東区立へと移管した図書館なので、江東図書館をご利用の方はそういった古い本もぜひ利用してみてくださいね。
江東区立江東図書館 特集・行事・図書館だより感想記
「「こうとう区報」いまむかし-区報にみる“学び”の歴史-」
