サイトイメージ

東京図書館制覇!

東京23区の区立図書館249館を全て制覇(訪問)し、現在は多摩地域、島しょ部の図書館巡りをしています。いろんな視点での図書館ランキングやリストも掲載しています。

CurrentIcon 「MANGAの本」&「幸せな場所、わたしのKitchen」

このエントリーをはてなブックマークに追加 
―2008年1月の特集
visit:2008/01/21

2008年1月の「方南図書探偵団!」コーナーは、「幸せな場所、わたしのKitchen」。方南図書館の図書館だより「方南Bookステーション」の同名のコーナーには、よしもとばななの『キッチン』の中の、主人公(たぶん)が雄一の台所を覗くシーンが引用されているのですが、よそのお宅の台所を覗くのって確かに楽しいですよね。あ、もちろん、断ってから覗きますけど(笑)。

「方南図書探偵団!」コーナーで紹介されているのは、インテリア本のキッチン特集や、食器の本など。あ、今、紹介されている本の一つ、『台所から見た世界の住まい』というタイトル見て思い出したのですが、幼少の頃、何だかよくわかんない映像資料のために、自宅で御飯を食べているところを撮られたことがあります。あれは「日本人はこんなウサギ小屋で生活しています」という証拠として国外のどこかで使われたんだろうと思う(苦笑)。

このコーナーはいつも大人気で、ほとんどの本が貸出中なのですが、残っていた本の中の『食堂車ノスタルジー』は面白かった。日本の食堂車をまとめた本で、私は一度も食堂車を利用したことがないのですが、テーブルが並ぶタイプとビュフェ(カウンター)タイプがあって、寿司ビュフェなんてのもあったとか。

で、この本の刊行(2005年3月)時点で、「北斗星」「カシオペア」「トワイライトエクスプレス」が食堂車を営業している鉄道とのことだったのですが、家に帰ってから確認したらこの3つは今でも稼動している様子。ちょうど岩見沢に住む友達から、今年こそ遊びに来いという年賀状をもらったんだよなぁ。この3つのどれかに乗って行ってみようかな。

そして、大きい特集コーナーは「MANGAの本」。杉並区立図書館では、漫画本自体はほとんど所蔵していないので、漫画に関する本ですね。

この特集タイトル見て思ったのですが、今や世界に名をとどろかす日本の漫画、もしかして「MANGA」という単語が外国でも通じちゃうのかな。私の知人で、秋葉原のおもちゃ屋に勤めている人がいるのですが、もう外国人のお客が来ても珍しいとも何とも思わず対応できるようになったとか言ってたし。

特集棚は「MANGA」「ANIMATION」「NOVEL」「その他色々!」と4つのコーナーに分かれています。「MANGA」には漫画家を取り上げた本、漫画を紹介・評論する本、漫画を通じて社会を分析するような本などなど。私は去年の末に新宿区中央図書館の夏目房之介の講演に行ってきた親近感から、夏目房之介の著作をいくつか手に取ってみたのですが、「"老い"を描く漫画は大人にも漫画が開かれている日本ならでは」なんて文章を読むと、嬉しくなっちゃいますね。結局、このコーナーから『マンガは今どうなっておるのか?』を借りちゃいました。

「ANIMATION」のコーナーには『アニメーションの色職人』『ひとりから始めるアニメのつくり方』といった本。アニメといえば、杉並区は区の広報の毎月21日号に「杉並アニメ物語」という連載を掲載していて、私はいつも楽しみにしています。阿佐ヶ谷にアニメ関連の会社が多いようで、それを記念して設立した杉並アニメーションミュージアムの館長さんが、ラーメンの小池さん(実際は鈴木さんですが)だったり。アニメ産業を振興している区なんです、杉並区って。

「NOVEL」はライトベルのコーナー。方南BOOKステーションによると「ライトノベルの定義は諸説ありますが、一般に「表紙や挿絵にアニメ調のイラストを多用している小説」とされ、」なのだそうです。有川浩の図書館シリーズも、ライトノベルに入るのかな。あのシリーズもついに最終巻を迎えて、読みたいけれど読むのが惜しいような…。まあ、心配しなくても図書館での予約順位が84番目なので、まだまだ手元には来そうにありませんが(笑)。

「その他色々!」にあった『少女雑誌ふろくコレクション』にはこれまたタイムスリップさせられました。今日の方南町は、方南中央通りといい、方南図書館といい、私を幼き頃にタイムスリップさせてくれますね(笑)。でもホント、私達が小学生の頃、限られたおこづかいでどのマンガ雑誌を買うかと悩んだ女子の中で、付録がついているから「りぼん」を選んだ子って多いはず。

ところで、この図書館奥の大きい特集コーナーも図書館だより「方南BOOKステーション」と連動しているのですが、そちらの誌面の方はやけにあっさり。少し淋しいですね…。でも、編集後記には、新メンバーさん(?)による熱い宣言があり期待が膨らみます!ご担当の「クラシック音楽の本」特集のときには、私も余計なこと書いてますけど、ちゃんと楽しみましたよ~。今後も楽しみにしているのでよろしくお願いします!

Copyright(c) 東京図書館制覇! All Rights Reserved.